ボルダリング設備付きキッズ向け英会話教室!

ボルダリング設備付き英会話

ボルダリング設備付きキッズ向け英会話教室!

㊄ 五反田駅から数分、ソニー通りに面したビルの2階。ドアを開くと、子どもたちの元気な声(英語)が聞こえてくる。正面の壁はボルダリング仕様!そこは、守安法子さんが代表を務めるサヴィインターナショナル株式会社が運営する「Savvy After School」です。守安さんにお話をうかがいました。
守安さん(センター)とキッズたち
㊄ まず、なぜこうした事業を手掛けられたのでしょうか。

──私自身は20年ほどアパレルや繊維関係の商社に勤務していたのですが、子育てをしながら仕事をするようになり、娘と息子をシッターに預けたり、送迎サービスを利用したりしながら複数の習い事をさせていました。

㊄ どんな習い事ですか。

──英語、そろばん、フィギアスケート、体操……、座学の勉強だけでなく運動もさせたいけれど、仕事があり、たくさんの習い事には連れて行けないので、お金を払って送迎サービスを利用したりなどしていたのですが、なかなか難しいことも多かったですね。

㊄ 具体的にはどういったことでしょう。

──子どもは体調を崩すこともあるし、ケガすることもある。そんなときは、毎回、振替の連絡を紙で申請する必要がありました。また「今日は塾で何を食べたの?」と聞くと「スナック菓子」。普段はこどもに無添加のものをと、気を付けていたので、ショックでした。手作りのおやつを作ってあげられない自責の念もありました。仕事と家事と子どもの教育をいかに成立させるか。こういう、働くお母さんの焦燥感を鎮めるソリューションは、意外に無いなと思いました。お金を払っても解決できない。子どもの居場所として、母親も安心できる場所が欲しいと思いました。

㊄ ご自身の理想の場を2016年に実現したわけですね。でも事業としての面はいかがなのでしょう。

──今後も働く女性は増えていく傾向にあるし、またこのような女性は子供への教育意識は高く、表面的ではない、本当の意味での教育の場として今後もニーズは増えるだろうと思いました。

㊄ 五反田に開設されたのはなぜでしょうか。

──自分が五反田に住んでいたこととは大きいですが、共働き家庭で働くママもたくさんいたからですね。この辺りは再開発エリアで、古くからのピアノ教室やそろばん塾などが少ないんですね。約10年前からタワーマンションがたくさん建ち、ファミリー層の住民が増えたのに、そのニーズの受け皿があまりありませんでした。家の近くに満足できる教育施設をというのが、皆さんの希望でもあったわけです。こんな場所ができるよ、と言ったら多くの反応と賛同を頂きました。今ではすっかりこの辺では老舗になりました。

㊄ 宣伝広報はどのように進められましたか。

──大手さんのような大々的な広告は打ちません。当スクールの良さを一枚の紙に収めるのは無理だと気が付きました。どのような方にも必ず無料の体験レッスンを受けていただいて、親子ともに安心して納得して通ってもらうことが大事だと思っています。日々、地道に小さな教育を繰り返すことで、顧客満足が生まれ、そこからリアルな口コミが生まれます。これが広告費をかけるよりずっと中身のある広告宣伝です。授業内容に興味を持って、見に来てくださる親御さんも多くなりました。

㊄ <大人になっても己を助ける 真のスキルを学ぶスクールです>と表現されていますが、具体的に内容を教えてください。

──<大人になっても役立つ4つのスキル>が、日本語・英語・暗算・体力(運動)。私自身が総合商社で働いていた時代、この4つのスキルが私を要所要所で助けてくれました。英語だけできてもだめだし、日本語しかできないのもこれからの時代はいけません。日本人として礼儀やきちんとした日本語が使えることはこれからの時代もとても大切ですよね。サヴィでは、ニュース辞書引きやオリジナル教材の<漢英フラッシュ>などを使ったオリジナルな視点で、豊かなボキャブラリーを積み上げていきます。


運動は、私自身が田舎で育ち、川や田んぼで遊んだり、木登りするような子ども時代を過ごしましたが、都会の真ん中でそういう環境は望めません。子どもには正しい姿勢をと望みますが、姿勢を保つにも筋力が必要ですし、きれいな字を書くにも手指の力が必要です。そこで壁の一面をボルダリング・ウォールにしたんです。そこにも数字や英単語が描かれており、ボルダリング壁を使って英語や算数のレッスンも行います。登る際にいろいろなミッションがあると、脳の活性化にもなります。子どもは、あっという間に登っちゃう。手指と腕の力が付くと、鉛筆がしっかり握れるようになり、ぶら下がり競争などで身体を伸ばし、体幹も鍛えられます。

ボルダリングするキッズ
室内のボルダリング設備

とにかく楽しく、いろんなことをいつの間にか身につけてる、遊びながら勉強ができる場なら、みんなハッピーですよね。友達と楽しく競いながら計算力がついてるとか、呼吸をするように必要なスキルが身につく方法を考えて、子供たちを伸ばしていくのが大人の仕事だと思っています。

㊄ 現場で取材させて頂いてる間も、奥のスペースからは英語が聞こえている。英語については、どのような指導をされてるのでしょう。

──クラスは英語のレベル別で構成されますが、テキストはなく、毎月のテーマに従ってネイティブの講師がオリジナルの、多様な指導をします。ここに一年通ってもらうと、大体英検5級くらいには受かります。特別に英検の勉強をするわけではありませんが、英検に受かるくらいの実力が自然に身についています。

㊄ ホームページにZOOM英会話というのもありますが、これは?

──自宅から英会話レッスンを受けていただけます。コロナの影響でこれからは自宅で何もかもができる時代になるでしょう。時代にあった教育方法を常に模索していきたいと思います。

㊄ パンフレットには、学校の宿題を優先に完了し、学童教育を行っています、と書かれています。

──ここは14時にオープンします。宿題が終わった生徒からおやつが食べられるルールですので、遅れて来た子も一生懸命に宿題に取り組みます。おやつは、炊き立てご飯をで毎日タッフがお握りを作ったり、焼き立てパンや無添加おやつを選んでいます。その後、16時からが英語レッスンというスケジュールです。

㊄ ここでドアが開き、小学校低学年と思われる女の子が2人やって来た。こんにちは!と言ってから、持参の携帯消毒スプレーを取り出し、両手に吹き付けてもらっている。(取材時点ではオープンしているので)さて、コロナ禍が問題になったときはどうされたのでしょうか。

──学校が休校になって、どうしよう?‼と一瞬思いました。実際問題、子どもが家に居て負担が増えるのはママです。女性の活躍というのは、つまり女性が社会において欠かすことができない存在であるということ。ここを閉じたら、子供たちはどこにも行けず、母親たちは仕事に行けない。うちのスタッフも仕事がなく、自宅に籠ることになります。誰もハッピーにならないなと思いました。行政にも相談して、サヴィは、私一人で覚悟を決めてオープンすることにしました。自宅待機を選ぶ家庭にはリモートで通常授業に参加できる来るようにZOOM配信も決めました。サヴィに来る、来ないはそれぞれの家庭の判断。どの選択も尊重します。ただこちらで預かるお子様には安全であるようベストを尽くします、とメールを出したら即、みなさんから返信が来ました。働くお母さんのサポートをしていくのが、サヴィの存在意義のひとつなのだと再認識しました。

㊄ きっぱりとした守安さんの言葉で、この取材を締めくくります。どうもありがとうございました。
ショップデータ
店名:Savvy After Scholl
場所:東京都品川区東五反田2‐4-5 藤ビル2F
運営会社:サヴィインターナショナル株式会社
代表:代表取締役社長 守安法子
URL:https://www.savvy-intl.com/

かめさん

かめさんライター

投稿者プロフィール

大阪出身の東京育ち。
最近五反田駅に近いところで会社を立ち上げ、なおかつ東急池上線に住み始める五反田初心者です。
いくつかのベンチャー企業を立ち上げてきたが、性懲りもなくまたベンチャーを立ち上げる。
プライベートでは会員数1,600名の社会人テニスサークルを20年以上運営。
人生のテーマは「人生は一度だけ!」

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